【学習教材体験談】Z会ってどう?親子で無理なく取り組めるかがポイント
Z会の通信教育 〜 添削課題について
Z会の添削課題は算数と国語だけだと思ってたんですが、それとは別に、「けいけん」という名前の、理科や社会の準備ができる冊子もついてきます。
これは身近なことから理科や社会といった教科に対して興味を持っていけるような内容のことが毎回出題されてます。
理科と社会、1冊ずつ届くんですが、子どもと相談をしてどちらにチャレンジするか決めます。
もちろん、両方にチャレンジするときもあるんですが、なかなか私が見てあげる時間がないので、どちらか一方のことが多いです。
はい。忙しい親御さんだと、対応してあげる余裕はないかもしれないですが、月に1回、週末のお休みを利用して親子で挑戦するにはピッタリだと思います。
毎月教材が終わったら、算数と国語のテストを回答して、「けいけん」も自分がチャレンジしたことを一枚のシートにまとめて提出します。
これを月末の目標にすることで、だらだらと1冊終わらないということもなく、毎月ノルマをクリアすることができています。
はい。答案用紙を送るときに、いっしょにおたよりシートも送れるんですが、毎月テーマが決まっていて、それに沿ったお手紙を完成させるんです。
これの締め切りが月末なので、子どもはこれに間に合うように1ヶ月がんばっています。
家庭学習教材を選ぶときは、子供に合ってるだけでなく、親に合ってることも大切
家庭学習教材を選ぶときは、子どもが楽しく続けられるかどうかがまず大切です。
子どもにとってレベルが高すぎないか、ちょうどいいか、簡単すぎないか、自分の子どもの実力を見極めないといけません。
学校の勉強で、今どれくらいできているかを確認して、レベルに合った教材を選んであげる必要があると思います。
家庭学習教材にはノルマがないので、子どもが「がんばろう!」って思えるかどうかは大切です。
そのうえで、親にとってその教材が合ってるかどうかも大切だと思います。
目標は1ヶ月でその月の分の教材を終わらせることで、毎月教材を余らせることなく1冊が終わるようにスケジュールを立てないといけません。
そのためには、子どもが学習習慣が身につくまでは、親がそばについて、勉強を見てあげないと継続できないと思うんです。
つまり、もし親に勉強を見てあげる余裕がないなら、その教材は親に合ってないということになります。
買って与えただけではなくて、親子で負担なく続けられる教材を選ぶようにするのが大切ではないでしょうか。