家庭学習教材「まなびwith(ウィズ)」についてまとめ
まなびwith(ウィズ)は、「紙の教材」+「会員サイト」+「毎月1回の添削課題」がセットになった家庭学習教材です。
以前はドラえもんをキャラクターにした「ドラゼミ」としてサービス展開していましたが、よりパワーアップして生まれ変わりました。
このページでは、まなびwithとはどのような家庭学習教材なのか、そしてあなたのお子さんにも向いているかどうか考えていきましょう。
- まなびwith(ウィズ)とはどんな家庭学習教材ですか?
- まなびwith(ウィズ)は効果がありますか? 成績はアップするでしょうか?
- まなびwith(ウィズ)の月額料金はいくらですか?
- まなびwith(ウィズ)の口コミ・評判はどうですか?
- まなびwith(ウィズ)のメリットは何ですか?
- まなびwith(ウィズ)で勉強すれば塾に行かなくてもいいですか?
- まなびwith(ウィズ)とスマイルゼミの違いは? どっちがいいですか?
- まなびwith(ウィズ)の学習内容は学校の教科書に対応していますか?
- まなびwith(ウィズ)の使い方や勉強の進め方を教えてください
- まなびwith(ウィズ)は勉強できない子供でもできるでしょうか?
- まなびwith(ウィズ)について
まなびwith(ウィズ)とはどんな家庭学習教材ですか?
まなびwithという家庭学習教材は、学校の予習・復習のための教材ではありません。
…と言うと、「えっ? どういうこと?」って思うかもしれませんね。
まなびwithで勉強する教科は、主に「国語」と「算数」です。
社会・理科・英語の教材も付いてきますが、あくまで補助教材と考えていいでしょう。
国語と算数だけだと「意味ないのでは?」と思うかもしれないですが、これにはちゃんと理由があります。
それは、まなびwithという教材の目指すゴールが、お子さんの「思考力」を伸ばしていくことだからなんです。
× 目先の成績を手っ取り早く上げる
○ AI時代でも負けない思考力を身につける
まず、日本語をしっかり学ぶことは、何かを頭で考える能力のベースになるものです。
日常会話レベルの日本語では不十分で、高いレベルで読み・書きができる優秀な人材が、今後ますます求められるようになるでしょう。
今まさに「国語」を学ぶ重要性が増してきているわけです。
そして、「算数」というのは、計算能力や論理的思考能力、そして図形などの空間認識能力を高めるのに最適な教科です。
人工知能(AI)がますます発展していく将来において、これらの能力はもはや無視できないものと言っていいでしょう。
だからこそ、まなびwithでは、国語と算数の2教科を集中的に学んでいきます。
それによって、お子さんが自分の頭で考える力(思考力)を鍛えていくことができるからなんです。
さらに、「思考の達人ツール」というまなびwith独自の教材があって、たとえばベン図や各種チャートを使いこなせるようにトレーニングしたりします。
これも、目的は「思考力」を伸ばすことにあります。
幼児期、そして小学生のうちに「思考力」を伸ばしておくと、中学に入ってからの成績の伸びがまるっきり変わってくるのはよく知られているところです。
地域で一番の進学校を目指したい!
さらに有名大学にお子さんを進ませたい!
そんなご家庭でしたら、長期的な視野で考えて、まなびwithはチェックしてみる価値のある家庭学習教材です。
学校のテストで効率的に成績を上げていきたいなら、5教科をしっかり学べるポピーとか、スマイルゼミを選ぶといいでしょう。
学校の教科書に合わせてスケジュールが組まれているので、毎日の予習・復習にとても役立ちます。
まなびwith(ウィズ)は効果がありますか? 成績はアップするでしょうか?
まなびwithは、目先の成績を上げるための教材ではないとお話ししました。
ですが、まなびwithで毎日コツコツ勉強していると、どこかの時点で成績がぐんぐん伸びてくるのは間違いありません。
国語・算数の2教科については言うまでもないですが…
思考力がアップしてくるため、残りの社会・理科・英語についても学校の授業がよく理解できるようになってくるからです。
まなびwithで毎日コツコツ勉強することで、お子さんの「頭が良くなる」わけです。
とはいえ・・・
この「毎日コツコツ」というのが、小学校のお子さんにとって難しいのも事実です。
ですが安心してください!
まなびwithには、ドラゼミ時代からそうでしたが、お子さんをグッとつかんで離さない工夫がたっぷり用意されてるからです。
たとえば、添削課題を提出すると「シール」をもらえます。
それを集めるとプレゼントがもらえたりするわけです。
しかも、このプレゼントがなかなか豪華で、お子さんが絶対に欲しがるものばかりだったりするんですね。
他にも、会員サイトにある「学習カレンダー」の機能とか、お子さんが勉強にのめり込む仕掛けがたっぷりです。
だから、大丈夫です。
あなたのお子さんもちゃんと勉強してくれると思いますし、その結果として成績もグングン伸びていくはずです。
まなびwithは、お試し用の教材セットを「無料」で送ってもらえます。
ここでお話ししていることが本当かどうかは、教材セットの実物を見て判断してもらうのが一番いいと思います。
簡単に申し込めるので、ぜひ無料の教材セットを取り寄せてみてください。
まなびwith(ウィズ)の月額料金はいくらですか?
まなびwithの料金は、この記事を執筆している時点で以下のようになっています。
毎月払い | 6ヶ月一括 | 12ヶ月一括 | |
---|---|---|---|
小学1年生 | 3,685円 | 20,634円 | 40,536円 |
小学2年生 | 3,740円 | 20,940円 | 41,136円 |
小学3年生 | 4,015円 | 22,476円 | 44,172円 |
小学4年生 | 4,675円 | 26,172円 | 51,432円 |
小学5年生 | 5,225円 | 29,256円 | 57,468円 |
小学6年生 | 5,555円 | 31,104円 | 61,104円 |
料金は変更になることもあるので、必ず公式サイトで確認してくださいね。
ちなみに、たとえば小学3年生のお子さんの場合、他の教材と毎月の料金を比較すると次のようになります。
まなびwithはポピーなどと比べると少し割高ではあります。
ですが、「添削課題」(テストを解いて郵送すると赤ペン添削されて戻ってくる)がついてることを考えると、高すぎるというわけでもありません。
それ以外にも、まなびwithの「会員サイト」がとても充実してるのも注目ポイントです。
たとえば、テキストと連動した「動画解説」が充実していたり、ダウンロードして印刷できる「学習プリント」があったり…
他にも、あの「小学館の図鑑NEO」がデジタルコンテンツで全巻そろっていたり、学習まんがを読めたり、学習ゲームがいろいろあったりと盛りだくさんです。
ドラゼミ時代に有料だったコンテンツが、全部まるごと無料で利用できます。
これだけでも値段以上の利用価値があるかもしれないですね。
いずれにしても、家庭学習教材というのは、安ければいいというものではありません。
お子さんの成績がちゃんとアップするのであれば、月額費用が千円や二千円高くてもかまわないというご家庭が多いのではないでしょうか?
だからこそ、まなびwithという家庭学習教材の中身を、お子さんといっしょにチェックしてみることをおすすめします。
資料請求すると「無料教材セット」が送られてきます。
さきほど見たように、4〜5千円相当の教材を無料でもらえるわけです。
送ってもらわないと損ですね!
まなびwith(ウィズ)の口コミ・評判はどうですか?
まなびwithは、まだまだ新しい家庭学習教材なので、ネットで調べても信頼できそうな口コミがほとんどありません。
そこで、以前、ドラゼミを使ってるという方にインタビューしたときの記事を紹介しておきます。
ちなみに、まなびwithは、ドラゼミが新しくリニューアルした家庭学習教材です。
ドラゼミとまなびwithは似たところも多いですし、そもそも運営会社が同じなのでサービス水準などに違いはありません。
ドラゼミの口コミを読んでみるのも参考になると思います。
あとは、無料教材セットを取り寄せて、あなた自身の目で教材の中身を確認してみてください。
他人の口コミをあれこれ調べるよりも、自分の目で見て、自分の価値観で判断するほうがずっといいです。
まなびwith(ウィズ)のメリットは何ですか?
せっかく家庭学習教材を始めるなら、お子さんが気に入ってくれて、自分からどんどん勉強してくれるような家庭学習教材がいいですよね?
さらに言えば、これだけやっておけば「他に何もいらない!」といった、オールインワンな家庭学習教材があればいいと思いませんか?
もしそうなら、まなびwithは選択肢のひとつとしておすすめです。
というのも、まなびwithには次のようなメリットがあるからです。
- 子供がドハマリする工夫がたくさん
- 会員サイトでたいていの調べ物ができる
まなびwithにはお子さんが自分から勉強してくれるような工夫がたくさんあります。
たとえば、コナンくんがナビゲートしてくれる「ナゾトキ学習」などもそのひとつと言っていいでしょう。
また、会員サイトに小学館ならではの豊富なデジタルコンテンツ(たとえば図鑑NEOなど)がそろっているので、自分で調べながら学習するのに便利です。
この会員サイトがあれば、他に参考書類を買う必要はなくなるでしょう。
…と、ここでは2つだけピックアップしてみましたが、まなびwithには他にもいろいろな特徴があります。
それらをズラズラと列挙してもいいのですが、ここではやめておきますね。
というのも、お子さんひとりひとりの状況によって、あるいはご家庭の教育方針によって、何がメリットになるかは違ってくるはずだからです。
なので、実際の教材サンプルを取り寄せてみて、ご自身の目で中身を確認していただくのが一番確実だと思います。
サンプルはもちろん無料で送ってもらえるので、気軽に申し込んでみるといいです。
まなびwith(ウィズ)で勉強すれば塾に行かなくてもいいですか?
塾に行けば成績が上がると思ってる人も多いですよね。
ですが、それは完全に間違いです。
塾に行かなくても成績を上げることはできます。
むしろ、塾にはいろいろデメリットがあるので、お子さんを塾に通わせるかどうかはよく考えたほうがいいでしょう。
たとえば、塾というのは、学校と同じで「質問しづらい環境」です。
わからなくても質問しづらいので、わからないままドンドン先に進んでしまうわけです。
つまり、学校の授業についていけないお子さんは、塾に通ったところで成績は上がらないということです。
他にも、塾に通うと、「通ってるだけで勉強した気になってしまう」という問題もあります。
実際には友だちに会いに行くだけになってしまって、お金のムダということもよくあることです。
なので、塾に行くのは、最後の最後の手段と考えてください。
それよりもまずは、まなびwithのようなきちんとした家庭学習教材で、コツコツ勉強する習慣をつけることが大切です。
塾に行くことのデメリットについては、別の記事に詳しくまとめています。
塾を完全否定する気はないのですが、デメリットをあらかじめ理解したうえで利用するのが正しいやり方ではないでしょうか。
まなびwith(ウィズ)とスマイルゼミの違いは? どっちがいいですか?
家庭学習教材はいろいろあるので、「○○との違いは?」とか「どっちがいいですか?」といった質問をいただくことがよくあります。
これについては、お子さんひとりひとりの状況が違うので、単純にどっちが上でどっちが下といった決めつけはできません。
まなびwithが向いてるお子さんもいれば、スマイルゼミが向いてるお子さんもいるということですね。
そこでアドバイスですが、家庭学習教材を選ぶときは、まずは親御さんの方でいくつか絞り込みをしてください。
たとえば、今回の「まなびwithとスマイルゼミはどちらがいいですか?」という状態であれば、すでに「まなびwith」と「スマイルゼミ」の2つに絞り込めてるということです。
そして、次にお子さんの意見も聞いてください。どっちがいいか聞いて、お子さん自身に選ばせるわけです。
家庭学習教材にかぎらず、他人から一方的に押し付けられたものに、一生懸命に取り組もうとは思わないのが人間です。
人間ってあまのじゃくですからね!
だから、お子さんが「自分で選んだ!」という状況をつくることが大切なんです。
- まず、親御さんが2つくらいに絞り込む
- お子さん自身にどっちがいいか決めさせる
ただし、いきなり選べと言われても、お子さんは困ってしまいますよね…
なので、教材のサンプルを取り寄せてみるとか、くわしいパンフレットを取り寄せてみるとか、お子さんが選びやすいようにしてあげましょう。
そうやってお子さんといっしょに選ぶのが、失敗しない一番のポイントです。
まなびwith(ウィズ)の学習内容は学校の教科書に対応していますか?
まなびwithは、お子さんが学校で使っている教科書とは連動していません。
つまり、学校で今月学ぶ内容と、まなびwithで今月学ぶ内容はスケジュールが前後しているかもしれないということです。
なので、テスト対策みたいな使い方をしたいなら、ポピーやスマイルゼミのほうがいいと思います。
まなびwithは、目の前のテスト対策で学力を伸ばす教材ではありません。
そうではなくて、国語・算数の徹底強化で、お子さんの地頭を良くして成績アップを目指す教材です。
目先の成績ではなくて、お子さんの潜在能力を継続的に高めていく家庭学習教材と思ってください。
お子さんにとって一番いいのは、高校受験を突破して進学校に合格できること。
そして、その勢いのまま、旧帝大や早稲田・慶応などの一流大学へと進学できることではないでしょうか?
そのための潜在能力を小学生のうちから鍛えていこうとするのが、まなびwithという家庭学習教材なんです。
まなびwith(ウィズ)の使い方や勉強の進め方を教えてください
まなびwithで勉強する基本的な流れは次のようになります。
- 月末に翌月の教材が届く
- 会員サイトにログイン
- スケジュールを確認・修正
- カリキュラムを順番にやっていく
- 補足動画もチェック
- きほんページを全部終わらせる
- ちょうせんページも終わらせる
- 添削課題を解いて提出
- 翌月の教材が届く
国語・算数のテキストをこのような流れでやっていきます。
その他にも、英語などの補助教材があるので、気分転換もかねて取り組んでいくといいでしょう。
難易度の高い「ちょうせんページ」もすぐに終わらせてしまった場合には、会員サイトから追加の問題集をダウンロードできます。
印刷して、さらにさらに勉強を進めていくといいでしょう。
ちなみに、会員サイトには、学校の予習・復習に役立つ参考資料がたくさん用意されています。
無料でこんなに使えるの? …って驚くと思います。
そんな感じで、学校の予習・復習とまなびwithの勉強を両立させていけば、どんどん成績が上がっていくはずです。
まなびwith(ウィズ)は勉強できない子供でもできるでしょうか?
勉強が苦手なお子さんでも、まなびwithは勉強しやすい家庭学習教材ではないかと思います。
というのも、まなびwithは「国語」と「算数」の2教科を重点的に学んでいくからです。
あれもこれもぜんぶ勉強しなさいというのでは、特に勉強が苦手なお子さんには負担が大きいと思うんです。
一方で、まなびwithなら、とりあえず「国語」と「算数」の2教科に絞って勉強していくこともできるので、お子さんにとって取り組みやすいと思います。
もちろん、英語・社会・理科や、思考の達人ツールといったいろんな教材もついてきますが、まずは国語と算数の2教科を「わかった!」「できた!」という状態に持っていきましょう。
すると、勉強が苦手なお子さんでも、少しずつ成績が伸びていって、勉強に自信がついてくるはずです。
サンプルの教材を無料で送ってもらえるので、まずは実物の教材をあなたの目で確認してみてください。
これならうちの子にもできそうって、きっと思うのではないでしょうか。
今、まなびwithの「おためし教材」プレゼントキャンペーン実施中です。
1週間分のテキストを無料で送ってもらるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
実際に勉強するのはお子さんなので、正式に入会する前に「おためし教材」で中身を確認できるのは助かりますよね。
もちろん、送ってもらったからといって、無理やり入会させられることはないので安心してください。
情報収集をかねて、気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
まなびwith(ウィズ)について
教材名 | まなびwith |
---|---|
運営会社 | 小学館集英社プロダクション |
主な特徴 |
|
料金 |
|
\CHECK IT NOW/
https://manabi-with.shopro.co.jp/